築地 大野水産
4,298円
ヒラメより美味いカレイがあるなんて!「活〆めいたがれい」夏場の代表的な白身魚といえば「すずき」で、対して冬場の白身の代表格は「ひらめ」と言うことになります。このひらめは夏場は身も薄くなり「夏のひらめは猫もまたぐ」と揶揄されるほどです。 そうは言っても、やはり「ひらめ」は高級魚で、「かれい」はどうも格下に見られがちです。 「かれい」は煮魚で食べるものと思われている方が多いのではないでしょうか。 しかしそれは大きな間違いです!旬の新鮮なかれいはひらめをも越える美味さを持っているのです。 かれいには大きく分けて南方系と北方系が有り、春が深まってくるとこの南方系のかれいが美味しくなる旬の季節です。代表的なのが超高級魚「星がれい」で旬の天然ひらめよりも高値がつく高級品です。そして「めいたがれい」「真子がれい」も南方系の仲間で、これから夏場に向かって旬を迎える今が丁度はしりの時期と言って良いでしょう。 今回お薦めするのは「めいたがれい」、昨年久しぶりにご案内したところ大好評で、大野も大好きな魚です! この「めいたがれい」は関東では余り馴染みがなく一般的に食べられる機会はありません。 かれいと言うと「煮魚」をイメージしてしまうのですが、これは是非ともお刺身で食べてください!身が水っぽくなくギュッと味が詰まって甘味があり本当に美味いです。薄く削ぎ切りして是非お刺身で! この手の白身はポン酢醤油に浅葱、紅葉おろしが合うのですが、この目板がれいは水っぽくないので、ポン酢醤油よりも山葵醤油で食べた方が甘味が引き立ち断然旨いと思います! この「めいたがれい」も泳がし活かした内湾の神奈川物が安定して豊洲市場に入り始めました。元々それほど大きくなる魚ではなく、1枚(1匹)をご家庭で食べ切るには丁度良いサイズかもしれません。大野は白身の刺身で一杯飲やりたいなと思っ...
築地 大野水産
2,138円
春の煮魚の王様「めばる」春の煮魚の王様「めばる」です。別名竹の子とも呼ばれ、何と言っても春の煮魚の代表格でしょう。 取引のある赤坂の料理屋さんも3月に入ってからメニューに加わり注文が入り始めました。 主に関西や新潟・秋田・青森から入荷がありますが、関西物は刺し網漁で獲るので、網に引っかかってもがいた魚体に傷がついたりして色も綺麗に出ません。青森・秋田・佐渡 の 釣り物 が色も鮮やかで身もしっかりしており とても美味しいので、こちらをご案内させていただきましょう。 ちょうど筍が出回る時期に旬を迎えるので「たけのこ」とも呼ばれていますが、煮付けるときに この旬の筍や若布を一緒に煮付けるのもいいですね。煮崩れしやすいのですが 柔らかくて上品な味が淡麗な日本酒とマッチします。さっと煮で春らしい淡白な味を楽しんでください。 今年も頑張って1本約350〜400gある大型の最高品をご案内させていただきましょう!大型は身も厚く 食べ応えもあります。鰓と腹を抜き 1本セット でお届けいたします。 例年より大型なのですが1セット1980円の特別価格でのご案内です。 鰓腹を抜いて下処理をしてあるので、そのまま水洗いをして調理でき 扱いも簡単です。ぜひ 旬の釣り物 赤めばる を味わってみてください。お勧めです! 約400gある大型メバルは、食べ応えもありズッシリと大きいですやはり王道の煮付けを堪能してください!アクアパッツアもこのメバルで作ればたまらなく美味しいです